理論問題の原稿作り。

準1級におそらくギリギリの合格点で合格した私。
余裕合格も、ギリギリ合格も、合格には違いないけど…
2級寄りの準1級を取った私は、次回こそ1級の余裕合格を目指してみたいです。
余裕で合格するとなると、何年も先で、1級の合格証書が遥か遠くに見えるようです。
名前だけじゃなくて実力が伴った1級が欲しいんです。実力が伴わなければ人に教えたり出来ないはず…。


特に、草書に関しては、大抵のものはマスターした状態になりたい。
準1級の楷・行・草(第2問)の草書では、運良く全て知っている字が出たのです。
いわゆる山が当たった状態。
それなのに、「火」を「光」と書いてしまい、「梅」は木へんなのになぜか林へんを書いてしまう始末。「野」は自分の氏名にあるのに間違えました!
1級の受験は、基本的な草書はもう大丈夫。と自信がついてから受けようと思ってます!
少しずつ、草書を覚えて行こうと思います。


講習会で、第1問の速書きをした後は、最終頁についている理論を解いて、3番目に「第2問を解いた方が良いというアドヴァイスを受けましたが、実質「丁寧に書く実技の一番最初に解く問題」でしたので、緊張で頭がパニックになってしまったようです。(ケアレスミスが多かった。)
自信がないからこそ、のパニックですね。


理論もすぐに忘れてしまいます。もう忘れてるかも。
草書を覚えて受験の準備が出来た時に困らないように、理論も勉強しておきたいな。
理論は繰り返し解いていれば知っているのが当たり前になると思い、自作で問題の原稿を作りました。家でコピーして解き続ければ忘れないでしょう。
自分が覚えやすいやり方ってありますよね!ひたすら頭で記憶する人、単語カードの人、問題を作る人。
高校生の定期テスト前を思い出しました。


問題作りにばっかり時間取られたっけな…


もういっこ、ささやかな、でも専業主婦には大きい夢が出来ました。
合格したらフォルカン万年筆が私のところにやってきます。考えるだけでウキウキします。