かな用の墨液を買いました

公民館のお教室では専ら墨液。
先生や先輩方に勧めていただいた、書芸呉竹紫紺系黒を使っています。



墨液は学校の書道の時間にしか使ったことが無かったので、学童用の墨液のお値段しか知らなかった私。
作品用となるとお値段がこんなに張るなんて、知りませんでした。
たくさん練習しないと上達しない…チビチビ使わないと出費が…。
葛藤しながら使っています。
地元のお店でまともに買うと高いので、ネットで激安店を探して大量買いし、ストックしてあります。これを使い切るまではやめられません!


でも、膠(にかわ)を使った墨液の使用期限は、おおよそ2〜3年とか。
必然的に練習量が決まって来るようです!



公民館で習い始めたとは言え、対面指導では無いので、自分で勉強していかなければわからないことの方が多いのが、所感です。
趣味の記録として始めたブログ。続けてみて良かったと心から思える瞬間がみなさんからのコメントでした。
ブログを始めて思ったのは、公開する以上、人を意識しているわけで、多少の交流がなければノートに書く日記と一緒だな…と。




今回も、かなには青墨が良いですよって教えてくださった方がいて、書道をやられている方には常識的なことでも、初学者にはわからないことだらけで、大変勉強になりました。
早速かな用の墨液を買いに走りました!ありがとうございます!





左がいつも使っているもの。右はかな用。近くの文具店で売ってたものの中では一番高いのにしておきました。2000円。
何もわからない初心者はとかく高いものに頼りがちなんです。
練習用ならばともかく検定用となると何を選んでいいのかわからない。
よし。高いものにしておけば間違いないのかな、そんな具合。





固形墨については、使用経験がほとんどありません。
学校の授業で使った程度。実家に行って、墨を集めて来ました。
亡き祖父が書道をやっていたのですが、祖父のものではなさそう。
私が授業で使ったものだったり、両親のもの?
実家に行けば固形墨の数個はあるものですよ、きっと……。


「紅花墨」は有名なので知っていましたが、他、早速ネットで調べると意外と現行品…。一般書道用ということで、使えそうです。
いつ製造されたものかは不明。





これらは2つとも紅花墨(お花墨)で、5つ星という判断で良いのでしょうか??

お気に入りの硯があることですし、墨を磨ることもやってみたいのですけど、ちょうど良い磨り具合がわかりません。経験でしょうか、やってみたいと思います!



しばらくは図書館で書道関係の本を借りることになりそうです!
検定のかな練習も頑張って行きたいです。