試験まで一か月切りました・・・掲示文・草書・書道史などなど。

掲示文を書きました。
準1級の検定の日以来。コツはわかっているつもり…。
こことここを何センチ空けて、と。最初から割り振っておけば楽ちんです。
掲示文の日付は、おそらく試験日。


使用したペンはパイロット油性マーカーの中。
パイロットペン習字通信講座の掲示文の課題で推奨されているものです。
太すぎず、細すぎずの普通のマーカーで、書きやすいです。
多少書きなれたものが良い、とのことですが、当日にいきなりインク切れ!となっても困るので、余分に持っていこうと予備を…と買い足していたら 4本に増えてしまいました。
たいして練習もしないのに。



名古屋の講習会で推奨していたのは、一緒に写っているペン。「油性」ではないので 良いの?と思ったんですが、使ってもいいらしいです。
こちらは筆ペンのような書き味で、より「毛筆っぽく」書けます。上手く書ければこちらでも良いのかも。
書き味も良いのでとても気に入りその場で2本買ったのですが、これには難点があり、数十回書けばインクが無くなるそこら辺のお店では売られていない のだそうです。名古屋の某ペン字会推奨らしく、その方たちは気軽に手に入るようですが現実的ではないので、使うのを止めました。
調べてみたら、「コピック チャオ」という有名なペンらしい。なので、ネットでは簡単に手に入るようです。
個人的には「油性マーカーを使用」と書いてあるのに、ホントに水性使っちゃっていいの??静岡で受験しても通用する?? と心配なので、止めときます。


<補足>
気になったので、調べてみました。
事務局だより より。



掲示文等で指定されているフェルトペンは、その中での指定筆記具名を「油性マーカー」と改定しました。この油性マーカーとサインペンの相違がわかりずらく、同じペンを使用している答案を見かけます。〜略〜
現在はアクリル素材を使用し、名称も油性マーカーと呼ばれ、多数のメーカーから販売されています。ペン先の形状が円すい形で、書いた線の太さが1.5ミリから2.0ミリ程度のものが良いでしょう。サインペンは、インクがしみ出る性質のものが先端に装着してある機構は油性マーカーと同様ですが、書ける線の太さが油性マーカーより細く、個々に0.1〜0.5など書ける線の太さが表示してあります。サインペンは掲示文等には適していませんので注意が必要です。



太さを満たしていれば、「油性」「水性」はあまり関係ないのかな?
真相はわかりません。




コツさえつかんでるから大丈夫でしょ、と書いてみたのがコレ。

補助線(鉛筆の下書きライン)はしっかり引けたのに、マーカーで書いたらバラバラ
上のラインも文字の大きさも揃っていません。
縮小したり、遠目で見るとすぐわかるのに、その場では気がつかないもんなんですよ…。
掲示文もやらなきゃ〜と焦って来ました。回数をこなせば慣れて来るはずです。掲示文の形式は、毎回だいたい同じみたいですから。
今日も頑張ります。

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