直前答練 第1回 第2回

大原簿記学校の直前答練に参加してきました。
完全な独学はちょっと心配、だけど子どもがいるから通学は無理って理由で通信講座にしたはずなのに、通信生は9回まで無料で講義を受けられると知ったら最大に使わないともったいないって思ってしまって。
工業簿記その総まとめ講義、直前答練の1〜6回、そして公開模試と8回分を学校に直接行って受けることにしました。





今日は10時〜12時半、13時半〜16時の2コマでした。



午前中は直前答練習1回目。採点したら69点という惨憺たる結果。
第1問16点・第2問20点・第3問14点・第4問10点・第5問9点です……。(各問題20点中)
仕訳のケアレスミスが1問。
繰越試算表の作成では、貸倒引当金の設定をする際に、決算修正事項の受取手形勘定の仕訳をしたにもかかわらず見落とし、仕入割引の金額も書き間違えて(なぜか当座預金勘定と金額を入れ替えて書いてしまった)しまいました。
私がやりがちなミスです。修正事項でせっかく売掛金受取手形の修正をしたのに、見落として貸倒引当金の計算をしてしまう。
第4問の工業簿記は、費目別計算の棚卸減耗や間接労務費の時間を間違えて計算してしまい、製造間接費の穴埋めの金額を間違えました。
第5問は、安全率(安全余裕率)の問題の理解が甘かったようです。安全率は更に問題を解いてみようと思います。




お昼を挟んで午後は2回目の直前答練です。
先生のアドバイスでは、ボリュームの少ないものから先に解き、ボリュームの多い問題へと進んでいくとのことでしたので、2回目は解く順番を変えてやってみました。
また、目安としては、第1問を15分・第2問を20分〜25分・第3問を40分・第4・5を合わせて30分位で解き、約10分で見直しをするというのがおススメだそうです。特に工業簿記については先に解いた方がいいのだとか。

採点結果は84点。合格点には達していますが、相変わらずのミスが多かったです。
第1問12点・第2問18点・第3問14点・第4問20点・第5問20点。
今度は工業簿記出来たのに、商業簿記の間違えが多くなってしまいました。
仕訳問題では、備品の除却について。取得時期と除却時期をしっかりカウントしたのはいいのですが、「残存価額を貯蔵品とする」「残存価額は取得原価の10%」としっかり書いてあったのに、意味を取り違えて誤答となりました。仕訳は焦らずしっかり確認!ですね。
企業合併の仕訳では「手数料8万円は小切手を振り出して支払った」の文を見落とした解答に。
第2問の精算表でも、前払保険料の月割計算で単純計算ミス。
子どもにはテストでよく確認するように言っているのに、私が出来ていませんでした。

理解が足りなかったところはテキストを見直して勉強するとして…ケアレスミスは注意して無くしていかなければならないな〜。
みっちりやって疲れたけど、帰りはやり終えたさわやかな気分でした。



静岡の四葉商会さんに立ち寄ってレターセットを買いました。
今まではデザインがかわいいのを選んでいたけど、最近はシンプルで縦書きのものを好むようになりました。
飽きがこないですし、手紙を書くならせっかくの練習成果?を実用ペン字として活かしてみようという理由もあります。
シンプルなレターセットだからこそ、親しい友達へは、好きな色のインクを使えば映えるのではないかなぁと思います!
(本当はパイロットのキャップレスがとっても気になっていたけど、今日は試筆もせず、素通りしました。)