パイロットペン習字通信講座 11月号の清書をしました。

12月号が届きました。今回は少し到着が遅かったです。遅いといってもたったの1日か2日なんですが、その待ちきれないこと。
この講座を始めて3年目に入った私は、すっかり、わかくさ通信が届いて月始め、という
生活に馴染んでいるようで、少しでも遅れるとそわそわ落ち着かない感じです。


今回も5段のままでした。この講座は7段が最高段です。といっても、そのまま昇段出来るのは6段までで、6段から7段に上がるには別途昇段試験を受ける必要が
あるとのこと。私にはまだまだ先のことでしょうが、挑戦出来るまで続けられたらとは思っています。




中心線と字形がずれましたが、相当な練習不足を考えるとまだ良い方なのかも???でも月のお約束で必ず出しましょう。








こちらの葉書文はご覧の通り、とっても曲がってしまいました。
でも、今回はいつものと意識を変えたところがあります。
うまくは行きませんでしたが、意識して変えた部分が。






清書用紙には書いてあります。
(1)手本をよく見て書きなさい。
(2)我流で書いてはいけません。
(3)手本と同じ大きさで書きなさい。





今までとにかく忠実に、を目指して、清書用紙見て、お手本見て、清書用紙見て、お手本見てって清書して来ました。
その時、この線がずれた、あの線がずれた、となっていて先生方に指摘をしていただくところは、自分でも提出前にだいたいわかっていて、
ある程度の段階まで来た今、この方法は自分の為になるのか?と疑問に思ったのです。
もちろん、それは基本中の基本でとても大切なことだと思います。
でも、完璧ではないものの自分自身でだいぶ形臨が出来るようになって来たので、日々の練習でも自分で出来るのでは?と。
そういう訳で、なるべく意臨に近い形で、手本を見てから視線を清書用紙に移し、2字3字書いてから手本を見る、というように、
臨書の形を変えて添削していただこうと思いました。
自分で気がつかない自分の癖が見つかれば…と思っています。
その割に笑ってしまうほど曲がり過ぎましたが!!失敗の域ですね!


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