ペン時代 二月号の課題を清書しました。

競書誌に掲載されていた先生に、修正添削を初めてお願いしました。
数日後、返信が。私の書いたものにびっしりで添削してもらいました。お願いして、良かったです。
自分で臨書しているだけでは気づくことが出来なかったお手本との違い、癖などがわかり、もっと早くお願いすれば良かったと思いました。



臨書をする時は、お手本と自分のペン先を何度も見ながら書いています。じっくり眺めて、後から一文字分一気に書く、背臨のような練習はまだしていません。パイロットペン習字通信講座の級位認定課題が私の中ではそれです。どのくらいの角度か、長さか。前の画との位置関係はどうか。つくりはへんのどの辺りから出ているのか。何気なくさらさら臨書しちゃうこともありますが、集中してそのように書いてみると練習した満足感もあります。



頭でそうわかっても、手や指先のコントロールは別物のようで、書いていて「どうしてそっちの方に動いちゃうの〜」とか、「行き過ぎーストップ止まらないー」みたいに、思い通りには行かないみたい。
何回かに一度うまく書けた時はうれしいですね。




「出」の字が間延びしてしまう傾向があり、お手本を真似してもその癖が出てしまいました。「大」の2つの払いの角度が難しかったです。




「蒙」は家と形が似ていますが、この「いのこ」の形を添削で修正してもらいました。左払い右払いと今まで長過ぎる傾向があったようです。
最後まで書いたところで、手で擦っちゃってニジミが……。
でも出してしまいます。徘徊の二文字が小ぶり過ぎたかも。「等」の行書、11画目が右に曲がっちゃった!



3月号は葉書文です。パイロットペン習字通信講座の添削課題も葉書文なので、連綿の書き方など勉強してみようと思います!

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