とうとう足を踏み入れてしまいました。毛筆入門。

いつかは毛筆をやってみたい、と思っていたけど、機会もなく、敷居の高いイメージもあって、予算的にも、まだまだ先かなと思っていましたが、月2回書道を習うことに決めてしまいました!!


広報の折り込み「公民館だより」に書道講座を発見。水曜日午前中月2回。
会費は月1500円。
長男さえ見てもらえれれば始められそうな条件に、私の書道をやってみたい気持ちがどんどん高まり…。実家の母に聞いてみたところあっさりOKが出たので、昨日見学&申し込みに行ってきました。


毛筆は学校の授業でしかやったことがなく、最後に書いたのは中学校3年生だと思います。(高校は書道が選択肢になかった。)
何もかもわからないのですが、亡くなった祖父の趣味が書道だったこともあり、いつか書いてみたいなと思っていました。


公民館の部屋を訪ねると、私の母世代の方々が3人。いつもは6人揃うようで年齢層は60〜70代のようです。
毎回の練習は競書雑誌が中心で、家で書いてきた作品を先生に見てもらうところから始まります。(家で、書けるかな〜?)
月2回先生に見てもらって競書を提出するのは、書道未経験に等しい私にはとてもハードに感じました。あそこの公民館だから、なんて軽い気持ちでいたけど結構本格的なのね。


メンバーの方も、もう20年続けている方が2人、私から見れば先生との違いがわからない位の方達で、作品展などにもよく出店されているそうです。

書道用具も何も持っていないので、手ぶらで行ったんですが、いきなり「書いてみる?」と言われてタジタジ。
硬筆と全く違う感覚ですね。どうやって書き始めてどうやって書き終わるのか、全然わかりません。
この字が何年でどれだけ上達するでしょうか。すごい文字ですが、初書道記念に載せておきます。
数年後、この字と比べて見てみたいと思います。

申し込み終わって早速近くの文房具店へGO!
筆、小筆、下敷き、指定の紙は先生のところで用意してくれることになったのですが、書きたくでどうしようもなくて、とりあえず安価なものを購入してしまいました。
墨汁は先生指定のものを買いました。


硯は実家にあったはず…。
母親が「あったわよ。」と渡してきたのがこれ。


なぜ1000枚の半紙があるんでしょうね、だれも書道やらないのに。
半紙買って損したかな。しばらく練習出来そうです。
筆は全部死んでいました。私が小学校の頃使った筆もあって、ボロボロでした…。
毛筆のことは何もわからないので、何か書くことは出来なそうなのですが、とりあえず時々練習記録として載せます。