練習の時に使うノート。

質問していただいたので、載せます。
練習の時にどんな紙に書いているのか。
逆に私もみなさんが練習の時にどういうノートや紙に書いているのか知りたいです。


何もこだわりが無かったのですが、書道楽日記(当ブログのブックマーク参照)の景牙さんがブログの中で、練習用ノートを紹介されているのを見て、これだ!と思いました。それと全く一緒ではないかもしれないのですが、この2冊を主に使っています。
メーカーは適当なのですが、だいたいこの幅を使っています。
使いやすく、気に入っています。


「こくご12マス」はイオンで売られていて、1冊78円位だったかな?
近くのイオンでは最近50円代にまで値下がっていて、お得感があります。
マスの中に十字線が入っているものを選んだ方が良いかなと思っています。



縦書き用は、主にパイロットの級位認定課題の練習に、2行にまたいで罫線を中心線にして使っています。
級位認定用の長さをとると、下が余りますのでそこは適当に苦手な字の練習をしています。



記録を残せば、上達の記念にもなるかな?と思って、ノートの使い始めの日と終わりの日を記入して保存していたんですが、だんだんすごい量に…。
結局最近は資源ゴミの日に捨てています。


パイロットペン習字通信講座を最近始めた友達にこの話をしたら、「毎回ノートに書くなんて勿体ない〜」と言われました。その友達は会社からいらなくなった裏の白い雑紙をもらって来て練習するつもり、だそう。カシコイ。
最近日商簿記2級対策をしていて、問題集を2回通り解くために1度目は自宅でプリントしていますので、その裏紙を練習に使ったりもしています。


練習用の紙についてはこんな感じです。




記録としてはこのブログと、パイロットペン習字通信講座に提出する作品だけは毎回自宅でコピーしてとってあります。後で自分で見比べて上達がわかると嬉しいですね。
ちょっと話がそれますが、大切にとってある「わかくさ通信」(パイロット通信講座の機関紙)をどうやって保存すれば良いのかな〜と悩んでおります。
ソフトクリアケースに束にして入れてあるだけなんですよね。
それと同じく戻ってきた添削課題もうまく保存出来たらいいなと思っていますが。



練習内容は、時間のある時の練習は・・・

検定の速書きの練習を4分間(過去問題より)→パイロット級位認定課題の練習(月の前半は文字を調べて一文字ずつ練習した後文章を練習する、月の後半は文章のみを練習する)→添削課題の練習(見本を見て何度か練習するだけ)→余った時間で検定の過去問を解いたり、競書雑誌「ペン時代」の課題を練習する、気が向いたら掲示文とか作品とか…。


という流れですが、文章にして読むよりもだいぶ適当です。
やらない日もあったり その中で1つだけ選んでやったり、時間が作れれば1時間以上練習する時もあるし…。
毎日少しでも良いから書けるようになるのが、今の私の目標です。


参考までに…汚い本…お見苦しい写真で申し訳ないのですが、「ペン習字三体」にはあかさたな…のインデックスをつけて引きやすくしています。
級位認定課題をわかくさ通信で確認したら、その漢字を調べて、付箋をつけてすぐに確認出来るようにしておきます。
知り合った方々の中には、級位認定課題の見本を自分で編集作成するという素晴らしいことをされている方が何人も!私も真似してみようと思ったんですけど、編集能力の無さと面倒だと思ってしまう気持ちとで無理でした。



まとまりが無くなってしまいましたが、ノートについて書いてみました。


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